浅草・押上 で活動するパーソナルトレーナーの小谷くんぺいです。
今回は道行く人の姿勢にどうしても目が行っていしまう姿勢マニアの私が、
電車で見かけた”これは危険”と思った最悪な姿勢をご紹介します。
なぜ最悪なのか、に加えて姿勢改善ワンポイントアドバイスも合わせてお伝えします!
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電車は姿勢のクセが最も出やすい
そもそも電車の中は思い思いに過ごす空間なのでほとんどの方がリラックスされた姿勢を取っています。
だからこそ普段からのクセが姿勢に最も出やすいのが電車という空間なのです。
さらに現代はスマホ所有率が90%と言われている時代。
車両を見渡すとほとんどの人がスマホを操作しているはずです。
よく観察するとスマホを持つ腕を曲げて目線を落としていますね。
この動作は片側に重心が寄ってしまい姿勢が崩れる原因になることを皆さんはご存知でしたか?
つまり電車の中は
姿勢のクセが最も出やすい事に加えて
スマホを操作することで姿勢が崩れる原因を自ら創り出してしまう
大変注意が必要な乗り物なのです!
だからこそ普段からのクセが姿勢に最も出やすいのが電車という空間なのです。
さらに現代はスマホ所有率が90%と言われている時代。
車両を見渡すとほとんどの人がスマホを操作しているはずです。
よく観察するとスマホを持つ腕を曲げて目線を落としていますね。
この動作は片側に重心が寄ってしまい姿勢が崩れる原因になることを皆さんはご存知でしたか?
つまり電車の中は
姿勢のクセが最も出やすい事に加えて
スマホを操作することで姿勢が崩れる原因を自ら創り出してしまう
大変注意が必要な乗り物なのです!
なぜ電車の中では悪い姿勢になってしまうのか
電車の中は注意しないとあなたの姿勢が崩れる可能性がありますよ!とすでにお伝えしましたがばぜ電車の中は悪い姿勢になってしまうのでしょうか。
ここではその理由を解説していきます!
ここではその理由を解説していきます!
電車の中では寄りかかることが多いから
電車の中は揺れるため常に不安定です。
そのため自分の脚でバランスを取り続けることになりますが
たいてい2~3駅で疲れてきてしまいますよね。
すると車内の壁や手すり、戸袋のすぐ隣などに寄りかかりたくなってきます。
その”寄りかかる”時が姿勢を崩してしまう瞬間なのです。
そのため自分の脚でバランスを取り続けることになりますが
たいてい2~3駅で疲れてきてしまいますよね。
すると車内の壁や手すり、戸袋のすぐ隣などに寄りかかりたくなってきます。
その”寄りかかる”時が姿勢を崩してしまう瞬間なのです。
姿勢が崩れるのは腹筋の力が抜けるから
さて、電車の中で姿勢が崩れるのは”寄りかかる”時とお伝えしましたがなぜ寄りかかると姿勢が崩れるのでしょうか。
それは腹筋の力が抜けてしますからです。
腹筋は立位の時に体が背中側に倒れることで使われる(収縮する)筋肉です。
腹筋の筋トレでイメージするような仰向けに寝て行う上体起こしは重力に対して逆らうことで腹筋に負荷を与えているわけであって
立位の時に同じような姿勢をしたら、それは単純に腹筋を緩めることになるのです。
それは腹筋の力が抜けてしますからです。
腹筋は立位の時に体が背中側に倒れることで使われる(収縮する)筋肉です。
腹筋の筋トレでイメージするような仰向けに寝て行う上体起こしは重力に対して逆らうことで腹筋に負荷を与えているわけであって
立位の時に同じような姿勢をしたら、それは単純に腹筋を緩めることになるのです。
寄っかかる+腹筋の力が抜ける=姿勢が崩れる原因
ということで電車の中で姿勢が崩れてしまう原因は
寄りかかること
そして
腹筋の力を抜くこと
でした。
寄りかかること
そして
腹筋の力を抜くこと
でした。
電車の中でも姿勢を崩さないための心掛けは?
では電車の中でもよい姿勢でいるためにはどんなことに気を付ければよいのでしょうか。
順番に解説してきます!
順番に解説してきます!
①安定した足幅で立つ
まずは立つときの足幅を決めます。
足を交差していたり、片脚に重心を乗せたりしてしまうとバランスを取ることが難しいです。
なので足は”腰幅”に開きましょう!
足を交差していたり、片脚に重心を乗せたりしてしまうとバランスを取ることが難しいです。
なので足は”腰幅”に開きましょう!
②背すじを伸ばして吊革につかまる
続いては吊革につかまることをおすすめします。
壁に寄りかかると腹筋の力が抜けてしまうことはお伝えしました。
なので腹筋に力を入れ続けるために吊革につかまるといいでしょう。
しかし吊革にぶら下がってしまうとこれはこれでまずい。
両足を踏ん張らなくなるので一番姿勢が崩れることになります。
その点は注意してください!
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なので腹筋に力を入れ続けるために吊革につかまるといいでしょう。
しかし吊革にぶら下がってしまうとこれはこれでまずい。
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まとめ:いつまでも背すじの伸びた姿勢でありたいならぜひ電車の中の姿勢を改善しよう!
いかがでしたでしょうか!
電車の中で過ごすご自身の姿勢に、少しでも意識が向きましたでしょうか?
電車は日常生活で利用することの多い乗り物だと思います。
電車に乗るたびに良い姿勢を心掛けるか、意識をせずに悪い姿勢で過ごすのとでは大きな差が生まれます。
いつまでも背すじの伸びた姿勢でありたいならぜひ電車の中の姿勢を改善してみてくださいね!
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