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気をつけて!今すぐにでもやめてほしい姿勢

気をつけて!今すぐにでもやめてほしい姿勢

リモートワークが普及して、通勤していた人はこれまでよりも座ることが多くなっているかもしれませんね!

そんな世の中ですが、だんだん会社への出勤が再開されてきて
久しぶりに毎日電車に乗るようになった方も多いのではないでしょうか?

筆者を含め、皆さんがふだん電車の中や飲食店、カフェなどでよく見かけるあの姿勢、
身体にとってはとても危険なんです!

今日は最も身体に負担をかけている座り方のうちの2つをご紹介します。

 

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やっぱりいちばん多いのがこれ!

ソファに座る、足、女性、姿勢
外に出れば一度や二度は必ず目にする、この足を組んで座る姿勢。
“足を組むと骨盤がゆがむ。腰に悪い。”とはみなさんもよく聞いたことがあると思いますが、それだけではありません。
足を組んでいるとき、身体はバランスを取るため、必ずと言っていいほど猫背になっています。猫背になると今度は頭が前に出てしまう。これらは肩こりの原因になったり、必要以上に首に負荷がかかることで頭痛にもつながってきます。
足をちょっとねじるだけで頭痛にまで発展してしまうのが、この姿勢の危険なところ。

電車やカフェに一人はいませんか?

椅子の座り方
足を組むことと同じかそれ以上に危険なのが、
椅子に浅く腰かけて、首や背中の上のほうだけを背もたれにつける姿勢です。
ずっこけ座りとか仙骨座りとも言われるそうです。
皆さんもこの姿勢でスマホやPCを触っている人を見かけたことはありませんか?
実はこれ、毎日やっているとはやくて半年ほどで椎間板ヘルニアになってしまったという人を聞いたことがあります。

上の写真の男性は背中がすべて背もたれについているのでまだいいのですが、この“ずっこけ座り”で問題なのは椅子と腰の間にすき間があること。また腰椎のカーブを変形させてしまうことで椎間板ヘルニアを引き起こしてしまうのです。


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【まとめ】カンタンにできる予防・対策

海辺でヨガ、姿勢
足を組むこと。
浅く腰かけること。

なんとなく楽な姿勢なのはよくわかりますが、クセになって何十年も毎日続けていると、身体はどんどん歪んでいってしまいます。
ゆがんだ身体を治すために整骨院や整形外科などにかようのはすぐに効果が出るとは言えないことが多いでしょう。
特に椎間板ヘルニアは重症になって痛くなるまで自分では気づかないことが多いようです。
椅子には深く腰かけて、両足とも下におろす。また、なるべく椅子と背中(腰)のあいだのすき間をタオルやクッションで埋めるなどして、腰への負担を減らすことを心がけてみませんか?

最近では腰痛を防止するクッションや便利なアイテムがたくさん出ているので、店頭で実際に座ってみてご自身に合ったものを買ってみるのもいいですね!

この記事が皆さんの身体にとって、良いきっかけとなっていれば幸いです。

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