こんにちは！パーソナルトレーナーの小谷くんぺいです。
突然ですが、みなさんは筋トレ中に音楽を聴く習慣はありますか？
特に最近、イヤホンをしながらトレーニングに励む人が増えた気がします。
耳にイヤホンをさしてトレーニングしている姿を見ると
「集中している」
「かっこいい」
「黙々としている」
「話しかけづらい」
などの印象を（個人的には）受けます。
24時間ジムなど多くの方が利用する施設ではあまり干渉されたくない
という方もめずらしくはありません。
一方で、音楽を聴きながら筋トレをすることについてのメリットについて
よくよく考えてみたことはありますでしょうか？？
実は集中した環境を作ったつもりでも
「筋トレ自体にはあまりメリットがない」と知ったらみなさんはどうしますか？？
ということで今回は
「筋トレ中に音楽は聴くのはアリかナシか」
私なりの見解も交えてお伝えしていきたいと思います！！
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結論：音楽を聴くと集中は途切れます【体験談あり】
まず私の結論からお伝えしますと、
イヤホンで音楽を聴きながら筋トレはしません！
そもそも私が小さい頃からスポーツなどの運動中に音楽を聴く習慣がなかったからだとも言えますが、あったとしてもBGMがうすーくかかる程度でした。
話を変えて、
勉強中はどうだったかというと、これについては真逆でテレビやラジオなどを流しながら勉強をするクセが高校生くらいまでありました。
そのせいもあってか毎回試験勉強をしていても集中できたことはありません（笑）
今でも勉強中に音楽をイヤホンで聴くことはありますが
できるだけ休憩の間だけにしています。
そのほうが時間の使い方もメリハリがついて勉強の効率も上がることが分かったのです。
このような体験談もあり、私は集中したいときに音楽を聴くことはしないようにしています。
ジムでのトレーニングに置きかえてもこれは同じことが言えます！
以下は、私が筋トレ中に音楽を聴かない理由です。
↓↓↓悩みを相談したい方のためのお問い合わせフォーム↓↓↓
イヤホンで音楽を聴きながら筋トレはしません！
そもそも私が小さい頃からスポーツなどの運動中に音楽を聴く習慣がなかったからだとも言えますが、あったとしてもBGMがうすーくかかる程度でした。
話を変えて、
勉強中はどうだったかというと、これについては真逆でテレビやラジオなどを流しながら勉強をするクセが高校生くらいまでありました。
そのせいもあってか毎回試験勉強をしていても集中できたことはありません（笑）
今でも勉強中に音楽をイヤホンで聴くことはありますが
できるだけ休憩の間だけにしています。
そのほうが時間の使い方もメリハリがついて勉強の効率も上がることが分かったのです。
このような体験談もあり、私は集中したいときに音楽を聴くことはしないようにしています。
ジムでのトレーニングに置きかえてもこれは同じことが言えます！
以下は、私が筋トレ中に音楽を聴かない理由です。
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理由①ジムの環境音とかぶってしまいイヤホンの音を聴くことに意識が向いてしまう
あれはジムの筋トレに慣れはじめたころの話です。
自分の好きな音楽を聴いたほうが気分も上がって調子が出るのではないか？と考えた私は、iPodを持って意気揚々とジムのトレーニングスペースに繰り出しました。
館内にはランニングマシンの動作音が響きわたっています。
その騒音をかき消すように洋楽のヒットチャートが流れています。
『よーし、今だ！』とイヤホンを耳にあててお気に入りの音楽を再生しました。
すると、
聞こえてきたのはランニングマシンの動作音とBGMの洋楽とイヤホンから流れるJ-POPの三重奏・・・。
気がついたら自分の流してる曲を聴くために耳を澄ましている自分がいて、完全に本末転倒でした。
イヤホンからの音量を上げることも試みましたが私の耳は大音量を受け入れられず。
結局はジムの環境音に慣れるほうが自分は早かったため、次第に音楽を聴いて筋トレをすることはしなくなっていきました。
自分の好きな音楽を聴いたほうが気分も上がって調子が出るのではないか？と考えた私は、iPodを持って意気揚々とジムのトレーニングスペースに繰り出しました。
館内にはランニングマシンの動作音が響きわたっています。
その騒音をかき消すように洋楽のヒットチャートが流れています。
『よーし、今だ！』とイヤホンを耳にあててお気に入りの音楽を再生しました。
すると、
聞こえてきたのはランニングマシンの動作音とBGMの洋楽とイヤホンから流れるJ-POPの三重奏・・・。
気がついたら自分の流してる曲を聴くために耳を澄ましている自分がいて、完全に本末転倒でした。
イヤホンからの音量を上げることも試みましたが私の耳は大音量を受け入れられず。
結局はジムの環境音に慣れるほうが自分は早かったため、次第に音楽を聴いて筋トレをすることはしなくなっていきました。
理由②使っている筋肉に集中することが難しくなる
これもイヤホンをして音楽を聴きながら筋トレをしていた頃の話です。
突然ですが
スクワットの8回目あたりでキツさが増す感覚、皆さんにもありませんか？
そんなキツイ場面であっても最後まで力をふりしぼる方法。
それは使っている筋肉に意識を集中させること
気がそれてしまうと一気に体の力は抜けていってしまいます。
話を戻して、
当時イヤホンをして音楽を聴きながらスクワットをしていた私は
追い込んでいた８回目あたりでふんばりがきかずに途中でやめてしまうことが増えました。
どうやら音楽を聴いていたことで集中力が分散してしまい、きつくなった時にふんばることができなくなっていたみたいです。
筋トレとはすなわち筋肉へのインプットです。
勉強に置きかえると分かりやすいのですが
歴史や英単語などの暗記系の教科で最も重要なのが
自分の知らないことを脳へインプットすることです。
そう考えた時に
音楽を聴きながら勉強することは脳へのインプットを邪魔してしまう
というのはみなさんも想像ができると思います。
私は筋トレにも同じことがいえると考えます。
つまり筋トレ中に耳から音を入れることは脳が筋肉へ刺激を送ることを邪魔してしまうのではないでしょうか。
なので、私の考え方をふまえると極力、筋トレ中は音楽を聴かずに
使っている筋肉に集中するようにしていました。
これがまず私の経験談からいえる筋トレと音楽の関係性です。
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突然ですが
スクワットの8回目あたりでキツさが増す感覚、皆さんにもありませんか？
そんなキツイ場面であっても最後まで力をふりしぼる方法。
それは使っている筋肉に意識を集中させること
気がそれてしまうと一気に体の力は抜けていってしまいます。
話を戻して、
当時イヤホンをして音楽を聴きながらスクワットをしていた私は
追い込んでいた８回目あたりでふんばりがきかずに途中でやめてしまうことが増えました。
どうやら音楽を聴いていたことで集中力が分散してしまい、きつくなった時にふんばることができなくなっていたみたいです。
筋トレとはすなわち筋肉へのインプットです。
勉強に置きかえると分かりやすいのですが
歴史や英単語などの暗記系の教科で最も重要なのが
自分の知らないことを脳へインプットすることです。
そう考えた時に
音楽を聴きながら勉強することは脳へのインプットを邪魔してしまう
というのはみなさんも想像ができると思います。
私は筋トレにも同じことがいえると考えます。
つまり筋トレ中に耳から音を入れることは脳が筋肉へ刺激を送ることを邪魔してしまうのではないでしょうか。
なので、私の考え方をふまえると極力、筋トレ中は音楽を聴かずに
使っている筋肉に集中するようにしていました。
これがまず私の経験談からいえる筋トレと音楽の関係性です。
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科学的な立場から音楽との付き合い方を考える
では続いて、科学的には音楽とどのように付き合うことが推奨されているかを紹介していきます。
音楽との付き合い方①長時間運動するときだけ音楽を聴くようにする
科学的な立場から言うと
「自然音を除いたあらゆる音楽は記憶力や集中力を低下させる」
といわれています。
これでもう結論は出てしまうのですが、
科学的にも集中したいときは「無音」が一番良いというわけです。
とはいっても、音楽を聴くことでウォーキングやジョギングが続くようになったという人もいると思います。
この効果も科学的に根拠があって、音楽を聴くこと自体には
「気分をよくする効果」があります。
ということは有酸素運動などの長時間運動を行う時は
気分を上げることができる音楽を聴くことはとても有効だといえますね。
しかし、実際に運動中、音楽を聴きながらだと ”どの筋肉をどうやって動かしているか” と意識することは困難です。
なので、もしフォームを意識して走らなければいけないときはできるだけ「無音」が良いでしょう。
つまり長い時間の有酸素運動に音楽は利用すべきですが
筋肉を意識した筋トレには音楽を聴くことは不向きといえます。
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「自然音を除いたあらゆる音楽は記憶力や集中力を低下させる」
といわれています。
これでもう結論は出てしまうのですが、
科学的にも集中したいときは「無音」が一番良いというわけです。
とはいっても、音楽を聴くことでウォーキングやジョギングが続くようになったという人もいると思います。
この効果も科学的に根拠があって、音楽を聴くこと自体には
「気分をよくする効果」があります。
ということは有酸素運動などの長時間運動を行う時は
気分を上げることができる音楽を聴くことはとても有効だといえますね。
しかし、実際に運動中、音楽を聴きながらだと ”どの筋肉をどうやって動かしているか” と意識することは困難です。
なので、もしフォームを意識して走らなければいけないときはできるだけ「無音」が良いでしょう。
つまり長い時間の有酸素運動に音楽は利用すべきですが
筋肉を意識した筋トレには音楽を聴くことは不向きといえます。
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音楽との付き合い方②気分を上げるなら筋トレ前が断然おすすめ
では筋トレをするときに音楽を聴くことは一切やめるべきなのでしょうか。
実はそんなことはありません。
音楽が気分を良くすることは科学的にも証明されています。
それを上手に活用すればいいのです。
私がオススメするのは筋トレをする前に自分の好きな音楽を聴くということです。
例えばジムのロッカールームや、ジムへ向かう電車の中で
音楽によって気分を上げることはトレーニングへのモチベーション
を上げることにもつながります。
したがって
音楽を聴かないと筋トレをしたくない！という方も
筋トレ前に聴くことをぜひ心がけてほしいと思います。
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音楽が気分を良くすることは科学的にも証明されています。
それを上手に活用すればいいのです。
私がオススメするのは筋トレをする前に自分の好きな音楽を聴くということです。
例えばジムのロッカールームや、ジムへ向かう電車の中で
音楽によって気分を上げることはトレーニングへのモチベーション
を上げることにもつながります。
したがって
音楽を聴かないと筋トレをしたくない！という方も
筋トレ前に聴くことをぜひ心がけてほしいと思います。
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音楽との付き合い方③無音で長時間集中できないならインターバル中に"自然音"を聴く
さて、ここまでは
筋トレ前に音楽を聴いてテンションを上げて、トレーニング中は筋肉を意識するためにも無音をおすすめしてきましたが
それでも
「無音だと長時間集中できない」という方ももちろんいると思います。
そんな方は何が起こっているかというと「集中しすぎて集中が続かない」のです。
つまりどこかで集中をほどく必要があります。
そのときに有効なタイミングがインターバル中です。
具体的にはスクワットを10回3セット行なうとして、
10回やりきるまでは無音でしっかり集中します。
1セット終わったタイミングで集中が切れることを見越して耳にイヤホンをさしましょう。
そして、「自然音」を聴くのです。
自然音には集中力を上げすぎず、かつ下げすぎない効果があると言われています。
ここでお気に入りの音楽を聴いてしまうと気分の上下が激しくなり集中力が余計に切れやすくなってしまうので、自然音を聴くことによっていわば【集中力の最適化】をおこなうことをおすすめします。
実際に私もインターバル中に自然音を聴きながら筋トレをしてみましたが思いのほか無音よりも集中力が持続できたので驚きました！
音楽をどうしても聴きたいという方にはインターバル中の自然音がおすすめです。
筋トレ前に音楽を聴いてテンションを上げて、トレーニング中は筋肉を意識するためにも無音をおすすめしてきましたが
それでも
「無音だと長時間集中できない」という方ももちろんいると思います。
そんな方は何が起こっているかというと「集中しすぎて集中が続かない」のです。
つまりどこかで集中をほどく必要があります。
そのときに有効なタイミングがインターバル中です。
具体的にはスクワットを10回3セット行なうとして、
10回やりきるまでは無音でしっかり集中します。
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そして、「自然音」を聴くのです。
自然音には集中力を上げすぎず、かつ下げすぎない効果があると言われています。
ここでお気に入りの音楽を聴いてしまうと気分の上下が激しくなり集中力が余計に切れやすくなってしまうので、自然音を聴くことによっていわば【集中力の最適化】をおこなうことをおすすめします。
実際に私もインターバル中に自然音を聴きながら筋トレをしてみましたが思いのほか無音よりも集中力が持続できたので驚きました！
音楽をどうしても聴きたいという方にはインターバル中の自然音がおすすめです。
まとめ：筋トレに音楽をうまく活用する方法とは！！
ということで今回は筋トレ中に音楽は聴くのはアリかナシかということで「筋トレと音楽の関係性」をご紹介しました。
本記事から導き出される筋トレに音楽をうまく活用する方法とは
・筋トレ中はやっぱり「無音」で
→使っている筋肉に意識を向けるため
・音楽は筋トレ前に聴く
→気分を上げるため、ノリノリになってモチベーションを上げる
・インターバル中に自然音を聴く
→どうしても集中できないなら自然音を聴いて集中力を保つ
以上、みなさんもぜひ筋トレに音楽をうまく活用していただき、
筋トレを長続きさせてみてはいかがでしょうか！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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→気分を上げるため、ノリノリになってモチベーションを上げる
・インターバル中に自然音を聴く
→どうしても集中できないなら自然音を聴いて集中力を保つ
以上、みなさんもぜひ筋トレに音楽をうまく活用していただき、
筋トレを長続きさせてみてはいかがでしょうか！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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