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【トランポリンでのケガ予防】足首を捻挫しないで安全にとぶ方法

【トランポリンでのケガ予防】足首を捻挫しないで安全にとぶ方法

こんにちは!パーソナルトレーナーの小谷くんぺいです。

以前ご紹介した【トランポリンでダイエット】なわとびとトランポリン、心拍数が上がるのはどっち!?

の記事はお読みいただけましたか?

実はこの記事を読んでいただいたお客さまから
「トランポリンって跳ぶだけでこんなに疲れるんですね」
「なわとびは辛いのでトランポリンで楽しくダイエットしてみたいです!」

とのご感想をいただきました。
参考にしていただきありがとうございます!

トランポリンのダイエット効果について
みなさんはすでに理解していると思いますが
トランポリンで起こりやすいケガについてはご存じですか?


私はトレーナー以前に体操競技の選手でもあります。

小谷くんぺいの体操選手としての経歴

そして2022年現在、市立中学校と都立高校の体操競技部にて
体操の技術指導とフィジカルトレーニングをおこなっています。

小谷くんぺいの現在の仕事

今回は、
そんな私ならではの観点で
トランポリンのケガの原因と
その予防法をお伝えしたいと思います!!

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なぜトランポリンで事故が起こるのか

まずはじめに
トランポリンで事故が起こる原因
を探っていきましょう。

そもそも、トランポリンは
皆さんにとって『非日常』の運動です。

日常生活を
よーく考えてみると、

トランポリンのような
柔らかい地面を踏むことは
ありませんよね?

トランポリンのバネで
体を空中に放り出されることも
ありませんよね?

このように、
トランポリンの運動と似たような動きは
めったにやらないものなのです!

それなのに、
トランポリンはシンプルに「跳ぶだけ」
というイメージから
「自分はトランポリンの上で
自由自在に体を動かせるんだ」
という思い込みを持ってしまうことが
事故につながる原因だと私は推測します。

”YouTubeでトランポリンを
やっているのを見たから”

残念ながら見よう見まねでは
トランポリンは
ケガにつながってしまうアクティビティなのです。

トランポリンに限らず、
どんなことにも「やり方」がありますよね。

今回はそのやり方のひとつ、
トランポリンの安全な跳び方
をお伝えします!


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トランポリンの安全な跳び方

トランポリンを安全に跳ぶ上で大事なこととは
『足のつき方』です。

“トランポリンの上にどうやって立つか”
を理解することで
安全な跳び方はマスターしたも同然!

それではさっそく内容に入っていきましょう。

トランポリンの安全な跳び方①:足首を伸ばさない

意外かもしれませんが
トランポリンの上では
足首を伸ばして
なわとびをやるときのように
ジャンプする必要はありません!

実は
トランポリンに対して
接地している足の面積が大きいほど
トランポリンの反発力が使えるのです。

これは
【安定してまっすぐ跳ぶ】うえで
欠かせないこと。

足の裏をべったりつけて
トランポリンを踏むことが
重要なのです。


足首を使って
ジャンプをしようとすると、
どうしても前足部(足のつま先のほう)
で跳ぼうとしてしまいます。

みなさんもつま先立ちをすると
安定して立っていられないように、
トランポリンの上でも
つま先立ちをしているのと
変わらない状況を生んでしまうのです。

トランポリンに接地している足が
不安定なわけですから
当然ジャンプの方向も
あっちこっちにいってしまいます。

ジャンプが安定しないと
トランポリンの枠から飛び出してしまったり
ジャンプのコントロールがきかずに
思わぬ体勢で落下してしまうことに
なりかねません。

安定してまっすぐ跳ぶにも
足首は曲げたまま
トランポリンを踏みつけましょう。

トランポリンの安全な跳び方②:小指側で踏まない

つづいて、
足の裏をトランポリンに
接地したときの話になります。

トランポリンという
柔らかい地面でジャンプをすることは
そもそもが不安定です。

不安定な状況のときほど
自分のクセが出てきます。

特にそれは
足の裏のかたむきに表れるんです。

自分では
足の裏をトランポリンに
接地しているつもりでも、
実際は
足の裏が小指側に傾いている
というケースを私は多々見てきました。

このままの跳び方を続けていると
足首のねんざを引き起こすことに
つながりかねません。

足の裏をべったりつけることが
基本ではありますが、
それが出来ない人は
せめて足の親指側に
重心を持ってきましょう!

トランポリンの安全な跳び方③:足の指を開く

ここまでで安全な跳び方として
①足首を伸ばさない
②小指側で踏まない
とお伝えしましたが

さいごは、
どうやったら①や②の動きを
避けられるかをお伝えします。

その究極の方法とは、、、
『足の指を開く』です。

『足の指を開く』とは
足指を上に向け
足の甲の筋肉を収縮させて
足の裏の筋肉を
ピンピンに張った状態
(つちふまずを使える状態)
にすることを意味します。

ちょっとわかりにくいので
ご自分の手で『足の指を開く』
を再現してみましょう。



手首を曲げてひじを伸ばします。
指をおもいきり広げてみてください。

すると
親指から人差し指の間に
ぴーんとつっぱる感じがありませんか?

そのまま手をテーブルに置いてみてください。



手がテーブルに密着した感覚がありませんか?

つまり、
手のひらがテーブルをつかんだ状態
をつくりだしたのです。

これとおなじことを
足の裏でもやります。

それが『足の指を開く』です。



↑この写真のように
ジャンプ中も足の指を
上に向けるよう意識します。

足の指を開くことができるようになると
トランポリンで
足首のねんざをすることは
ほとんどなくなります。

その理由は
トランポリンを母指球(親指の付け根)
で踏めるようになるからです。

母指球は体の重心の真下にあるため
自然と体が左右にぶれなくなります。

反対に、
重心が左右にぶれることで
足の小指側に体重が乗りはじめ
足首のねんざにつながってしまいますので
気をつけましょう。


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まとめ:安全な跳び方を知ってトランポリンを100%楽しもう!

今回は
トランポリンの安全な跳び方として
『足のつきかた』にしぼって
ポイントをお伝えしました。

基本はなんといっても
「足を使ったジャンプ」です。

ですからジャンプ中の
『足のつきかた』を知ることが
ケガをなくすには
最も重要なことだと
わたしは思っています。

ほとんどのトランポリン施設では
こんなことまで教えてくれないので
「これからトランポリンで
遊んでみたい!」
という方にこの記事が届いてくれれば幸いです。

これからもぜひ一緒に
トランポリンを楽しんでいきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。


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