こんにちは!パーソナルトレーナーの小谷くんぺいです。
今回はレッグプレスでとても重要な正しい足の位置について解説いたします。
とくに筋トレに不慣れな女性の方は
力の入れやすい足の位置でレッグプレスを行うことが多いと思いますが
そんな方ほど
『レッグプレスで太ももが太くなった』
という声を聞きます。
実は足の位置が目的と合っていないのです。
もうレッグプレスで太ももが太くならないように
この記事を読んで正しい足の位置を理解しましょう!
■ ■ ■ ■ ■ ■
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レッグプレスで鍛えられる筋肉
レッグプレスで鍛えることのできる筋肉は主に3つです。
これらをひとつの種目で鍛えられるので
とても合理的かつ効率の良い種目と言えます。
一方でレッグプレスはたくさんの筋肉を鍛えられるからこそ
まちがったやり方で筋トレを続けると
目的と合わない筋肉まで鍛えてしまう恐れもあります。
なので
レッグプレスはやり方とポイントを理解することが
とても大切なのです。
①前もも
②後もも
③お尻
②後もも
③お尻
これらをひとつの種目で鍛えられるので
とても合理的かつ効率の良い種目と言えます。
一方でレッグプレスはたくさんの筋肉を鍛えられるからこそ
まちがったやり方で筋トレを続けると
目的と合わない筋肉まで鍛えてしまう恐れもあります。
なので
レッグプレスはやり方とポイントを理解することが
とても大切なのです。
【動画】レッグプレスの正しいやり方
レッグプレスの正しいやり方は以下の通りです。
頑張って欲しいところは
③と④です。
・ゆっくりと動かす
・意識して筋肉に力を入れる
この2つをポイントにしましょう。
★レッグプレスの動画はこちら↓
【動画を見る】
①背筋を伸ばしてマシンに座る
②足の裏で台を踏みつける ※膝は伸ばしきらない
③ゆっくりと膝を曲げる
④太もも全体が硬くなったところで2秒止める
⑤ゆっくりと膝を伸ばす ※膝は伸ばしきらない
②足の裏で台を踏みつける ※膝は伸ばしきらない
③ゆっくりと膝を曲げる
④太もも全体が硬くなったところで2秒止める
⑤ゆっくりと膝を伸ばす ※膝は伸ばしきらない
頑張って欲しいところは
③と④です。
・ゆっくりと動かす
・意識して筋肉に力を入れる
この2つをポイントにしましょう。
★レッグプレスの動画はこちら↓
【動画を見る】
【目的別】レッグプレスの正しい足の位置
ではここからレッグプレスの正しい足の位置を解説していきます。
実はレッグプレスの足の位置ひとつで
太ももを太くさせることも細くさせることもできます。
目的別に正しい足の位置を解説していきますので
自分の目的に合った足の位置を確認してみてください。
実はレッグプレスの足の位置ひとつで
太ももを太くさせることも細くさせることもできます。
目的別に正しい足の位置を解説していきますので
自分の目的に合った足の位置を確認してみてください。
【目的①】バランスよく太もも全体を鍛えたい
まずは最も基本的な足の位置をお伝えします。
この足の位置を知っておけばバランスよく太もも全体を
鍛えることができます。
この足の位置を知っておけばバランスよく太もも全体を
鍛えることができます。
①-1 足の位置について
上下左右に線を引いた写真で解説します。
足の位置は
上下の中央、左右の中央です。
膝を曲げても
足のうら全体が台にくっついていれば
正しい足の位置になっていると言えます。
足の位置は
上下の中央、左右の中央です。
膝を曲げても
足のうら全体が台にくっついていれば
正しい足の位置になっていると言えます。
①-2 鍛えられる筋肉
レッグプレスで鍛えることができる
「前もも」「後もも」「お尻」
これらすべてを鍛えることができます。
「前もも」「後もも」「お尻」
これらすべてを鍛えることができます。
①-3 意識すること
・膝を曲げたときに膝がつま先より前に出ないようにする
もしこうなると…?
▶︎太ももの前側が優先して使われてしまいます
・足の親指側を浮かせないようにする
もしこうなると…?
▶︎太ももの外側ばかり力が入ってしまいます
もしこうなると…?
▶︎太ももの前側が優先して使われてしまいます
・足の親指側を浮かせないようにする
もしこうなると…?
▶︎太ももの外側ばかり力が入ってしまいます
【目的②】後ももを優先的に鍛えたい
つぎに脚長効果のある後ももを鍛えられる足の位置をお伝えします。
この足の位置を知っておけば
足を太く見せてしまう太ももの前側と外側への
刺激を最小限にして
後ももを優先的に鍛えることができます。
この足の位置を知っておけば
足を太く見せてしまう太ももの前側と外側への
刺激を最小限にして
後ももを優先的に鍛えることができます。
②-1 足の位置について
上下左右に線を引いた写真で解説します。
足の位置は
台の上部、左右の中央です。
つま先は上げてかかとだけつけます。
膝を曲げていくにつれ
太ももの後ろ側がストレッチされていたら
正しい足の位置になっていると言えます。
足の位置は
台の上部、左右の中央です。
つま先は上げてかかとだけつけます。
膝を曲げていくにつれ
太ももの後ろ側がストレッチされていたら
正しい足の位置になっていると言えます。
②-2 鍛えられる筋肉
レッグプレスで鍛えることができる
「後もも」「お尻」
これらを鍛えることができます。
「後もも」「お尻」
これらを鍛えることができます。
②-3 意識すること
・膝を曲げたときに腰を丸めないようにする
もしこうなると…?
▶︎腰を痛める原因になります、腰を伸ばして足の付け根を曲げましょう
・膝が内側へ入らないようにする
もしこうなると…?
▶︎膝の関節にストレスがかかります、膝は天井へ向けてください
もしこうなると…?
▶︎腰を痛める原因になります、腰を伸ばして足の付け根を曲げましょう
・膝が内側へ入らないようにする
もしこうなると…?
▶︎膝の関節にストレスがかかります、膝は天井へ向けてください
【目的③】内ももを優先的に鍛えたい
つぎに美脚効果のある内ももを鍛えられる足の位置をお伝えします。
この足の位置を知っておけば
足を細く見せる太ももの内側への
刺激を最大限にして
内ももを優先的に鍛えることができます。
この足の位置を知っておけば
足を細く見せる太ももの内側への
刺激を最大限にして
内ももを優先的に鍛えることができます。
③-1 足の位置について
上下左右に線を引いた写真で解説します。
足の位置は
上下の中央、左右は最も広くします。
つま先は外側に向けて足の裏は全部つけますがかかとで踏むようにします。
膝を曲げていくにつれ
鼠蹊(そけい)部と太ももの内側がストレッチされていたら
正しい足の位置になっていると言えます。
足の位置は
上下の中央、左右は最も広くします。
つま先は外側に向けて足の裏は全部つけますがかかとで踏むようにします。
膝を曲げていくにつれ
鼠蹊(そけい)部と太ももの内側がストレッチされていたら
正しい足の位置になっていると言えます。
③-2 鍛えられる筋肉
この足の位置ならレッグプレスでは
刺激を与えることが難しい
「内もも」「お尻」
これらを簡単に鍛えることができます。
刺激を与えることが難しい
「内もも」「お尻」
これらを簡単に鍛えることができます。
③-3 意識すること
・膝を曲げたときにかかとが浮かないようにする
もしこうなると…?
▶︎太ももの前側に刺激が入ってしまいます、かかとで踏みつけながら膝を曲げましょう
・膝が内側へ入らないようにする
もしこうなると…?
▶︎股関節が開かず膝を曲げにくくなります、膝は外側に向けてください
もしこうなると…?
▶︎太ももの前側に刺激が入ってしまいます、かかとで踏みつけながら膝を曲げましょう
・膝が内側へ入らないようにする
もしこうなると…?
▶︎股関節が開かず膝を曲げにくくなります、膝は外側に向けてください
【目的④】前ももを優先的に鍛えたい
さいごは、たくましい太ももに欠かせない前ももを鍛える足の位置をお伝えします。
この足の位置を知っておけば
足をたくましく見せる太ももの前側への
刺激を最大限にして
前ももを優先的に鍛えることができます。
この足の位置を知っておけば
足をたくましく見せる太ももの前側への
刺激を最大限にして
前ももを優先的に鍛えることができます。
④-1 足の位置について
上下左右に線を引いた写真で解説します。
足の位置は
台の下部、左右の中央に足を置きます。
足の前部で踏むように意識します。
慣れてきたらかかとはすこし浮かせましょう。
膝を曲げていくにつれ
太ももの前側がストレッチされていたら
正しい足の位置になっていると言えます。
足の位置は
台の下部、左右の中央に足を置きます。
足の前部で踏むように意識します。
慣れてきたらかかとはすこし浮かせましょう。
膝を曲げていくにつれ
太ももの前側がストレッチされていたら
正しい足の位置になっていると言えます。
④-2 鍛えられる筋肉
この足の位置ならレッグプレスで
強烈な刺激を
「前もも」
に与えることができます。
強烈な刺激を
「前もも」
に与えることができます。
④-3 意識すること
・膝を深く曲げすぎない
もしこうなると…?
▶︎膝の靭帯に強いストレスがかかります、膝の角度は90度までにしましょう
・膝が内側へ入らないようにする
もしこうなると…?
▶︎膝を曲げにくくなります、膝は天井に向けてください
もしこうなると…?
▶︎膝の靭帯に強いストレスがかかります、膝の角度は90度までにしましょう
・膝が内側へ入らないようにする
もしこうなると…?
▶︎膝を曲げにくくなります、膝は天井に向けてください
まとめ:レッグプレスは万能マシン!
いかがでしたでしょうか。
レッグプレスの正しい足の位置を知ることで
目的に合ったやり方を見つけられましたか?
レッグプレスは足の位置を変えるだけで
鍛える筋肉の部位を簡単に変えられる特徴があります。
正しく理解してレッグプレスを続ければ
目指す美脚に近づきます。
みなさんの美脚づくりを応援しています!!
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