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トランポリンが楽しくなる!子供向け飛び方4選【実演動画あり】

トランポリンが楽しくなる!子供向け飛び方4選【実演動画あり】

こんにちは!体操専門プロコーチの小谷くんぺいです。

今回は「トランポリンが楽しくなる飛び方4選」をご紹介します。

はじめてトランポリンをやってみるお子さまでも
すぐできるように飛び方のポイントも解説しますので
ぜひ最後までご覧ください!

飛び方①まっすぐジャンプ(ストレート・ジャンプ)


まずはなんといっても「まっすぐジャンプ」ができるだけでトランポリンは楽しくなります。
ポイントは飛びあがる高さに限らず、常に目線を高くしておくことです。
まっすぐジャンプの難しいところは空中でバランスを取ることですが
よくある間違いは空中で目線を下に向けてしまうことでバランスを崩してしまうパターンです。
空中でバランスを取るためには頭の位置がとても重要です。
頭の位置が常にトランポリンに対して垂直であればまっすぐ飛び続けることができます。
反対に、目線を下に向けてしまうと頭の位置が前に傾くのでトランポリンに対して頭の位置が垂直を保てなくなります。
すると、空中でバランスを崩しやすくなり、あっちこっちに移動してしまう原因にもなります。

飛び方②おしりから落ちる(ヒップ・ドロップ)


つづいての飛び方は、「おしりから落ちる」です。
この技のポイントは落下しながら腰を90度に曲げることです。

おしりから落ちるので、空中に飛び出したときに腰を90度に曲げるとよく勘違いされるのですが、実は違います。

これは背中側に回転してしまう危険な失敗の原因にもなりますので、落下が始まってから足をあげるようにしましょう。

飛び方③ひざから落ちる(ニー・ドロップ)


つづいての飛び方は、「ひざから落ちる」です。
この技のポイントは腰を曲げないことです。

目線が下がると腰も曲がりやすくなりますので注意しましょう。

飛び方④四つんばいで落ちる(ハンド&ニー・ドロップ)


さいごの飛び方は、「四つんばいで落ちる」です。

この技のポイントは、腰をうしろに引く
四つんばいになるときは腰の位置を変えないほうがやりやすいです。
反対に腰の位置を高くしてしまうと前方に回転してしまうので危険な失敗の原因にもなりますので十分注意しましょう。

応用:技をつなげてみよう!

今回ご紹介した4つ飛び方の習得したら技をつなげて遊んでみましょう!

お手本①ジャンプ→おしり→ひざ→四つんばい→ひざ→立つ


お手本②ジャンプ→おしり→ひざ→四つんばい→ひざ→おしり→立つ


お手本③ジャンプ→ひざ→四つんばい→ひざ→おしり→立つ


お手本④ジャンプ→四つんばい→おしり→ひざ→四つんばい→ひざ→立つ


お手本⑤ジャンプ→四つんばい→ひざ→振り向き→おしり→ひざ→四つんばい→ひざ→振り向き→おしり→ひざ→立つ

まとめ「トランポリンはできる技を長くつなげて遊んでみましょう!」

いかがでしたでしょうか。
4つの飛び方だけでもトランポリンの遊び方が広がったと思います!

もしもこの技以外にトランポリンの飛び方を習いたい方はぜひ私のレッスンにお越しください。

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