バク転の練習を始めてから、「どうしても後ろに手が届かない」「頭から落ちそうになる」と壁にぶつかっていませんか?それは技術の問題ではなく、単純に「肩まわりの柔軟性不足」が原因かもしれません。
バク転動画をコマ送りで見ると、体が硬い人の動画には共通して現れる「あるサイン」があります。今回は、動画のどこを見れば柔軟性の問題を見抜けるのかを解説します。
コマ送りで確認!「肩の詰まり」を示すNGシルエット
スマホの動画をスロー再生し、「腕を上に振り切った瞬間(ジャンプ直前)」で動画を一時停止してください。
耳の横に腕が隠れていますか?
真横から見たときに、二の腕が耳よりも前に出てしまっている(耳が隠れていない)場合、肩甲骨まわりが完全にロックされています。
胸ではなく、腰が先に反っていませんか?
肩が硬い人は、腕が上がらない分を腰を無理に反らすことで補おうとします。動画で見たときに、胸のラインが真っ直ぐなまま腰だけが「くの字」に折れているシルエットになっていたら、非常に危険なサインです。
肩がロックされた状態でジャンプすると、後方への推進力が生まれず、真上に上がってから真下に落ちるような危険な軌道になってしまいます。
肩がロックされた状態でジャンプすると、後方への推進力が生まれず、真上に上がってから真下に落ちるような危険な軌道になってしまいます。
具体的なストレッチ方法は?
「自分がまさにこの形になっていた……」という方は、まずはフォーム練習を止め、肩甲骨と胸椎の可視範囲を広げるストレッチに集中しましょう。他の方のチャンネルですが、以下の動画で紹介されているアプローチが最も効率的でおすすめです。
おすすめの柔軟ストレッチ動画はこちら
↓
【肩甲骨の可動性】自分の身体知っていますか? ~室伏広治のセルフチェック~ Scapular mobility (elevation)
セルフチェックで迷ったら
「耳の横に腕はある気がするけれど、客観的に見て硬いのかどうか分からない」という方は、その動画をそのまま私に送ってください。
動画分析ソフトを使い、あなたの肩の可動域がバク転に必要な角度に達しているかを正確に測定・分析します。怪我のリスクを避けるためにも、プロの目線をぜひご活用ください!
動画分析ソフトを使い、あなたの肩の可動域がバク転に必要な角度に達しているかを正確に測定・分析します。怪我のリスクを避けるためにも、プロの目線をぜひご活用ください!