ABOUT US当ジムについて
STAFF スタッフ
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TRAINER
小谷 くんぺい Kotani Kumpei
- 指導内容
個別によるトレーニング指導 / 子どもの体操・水泳指導 / トランポリン・バク転・アクロバット指導 / ダイエット指導
- 経歴
◇◇◇スポーツ歴◇◇◇
・体操競技歴20年
高校時代はオリンピック選手を多数輩出した
朝日生命体操クラブに在籍し、
日本代表選手を指導するコーチより指導を受ける。
・大学時代は全日本インカレ出場。
・水泳歴は13年◇◇◇指導歴◇◇◇
・国内大手フィットネスクラブに8年在籍
・指導時間は10,000時間
・かかわった生徒数は延べ5,000人超。
多様性のある子どもたちの個性を見極めることを
得意としている。
・指導可能種目:体育、体操競技、水泳、トランポリン、ほか◇◇◇私の指導方針に込められた歴史と想い◇◇◇
生後わずか180日でスポーツ開始
私が”おしえる” 仕事を志すようになった原体験は、
母親のススメで0歳から13歳まで通った
スポーツクラブにあります。私のスポーツクラブデビューはなんと生後6か月。
記憶にはありませんが
0歳のときから母親と一緒に
ベビースイミングを習っていたそうです。3歳ごろからはスイミングと並行して
体操も習いはじめました。私の記憶では週の半分くらいは
スイミングか体操をしに
スポーツクラブへ通っていたほどの
スポーツ(クラブ)少年でした。自分だけの大きな夢
そのころからなんとなく
「将来はオリンピック選手になりたい」
という夢を持ちはじめます。母親は私を水泳選手にしたい思いがあったようですが、
そんなことはつゆ知らず
私は体操競技でオリンピックに出ることを
夢見るようになりました。転居で拓けたオリンピックへの道
小学2年生に上がる直前、
家族の都合で引越しをします。引越した先でももちろんスポーツクラブに通うこと
になるのですが、
母親曰く
「プールのコーチとあなたは相性が悪かった」
という理由でその新しいクラブでは
体操だけを続けることになりました。
(※水泳は地元のスイミングクラブに入りなおしました)そこで指導してくださった体操の先生が、
体操競技でオリンピックを目指すきっかけをくれました。いわゆる”選手コース”の新設が決まったのです。
選手コースというのは、
限られたスポーツクラブでしか設置されません。
ですが、たまたま将来オリンピック出場を
夢見る子どもたちが集まったのを理由に、
その先生が選手コースを作ってくださったのです。大会で突きつけられた現実
先生の指導のもと、
試合に出場してたくさんの好成績を収めると同時に
ライバルたちとのレベルの差も味わいました。レベルの差が生まれる
理由のひとつに体操設備が挙げられます。私の通っていたスポーツクラブでは
体操競技を練習するには
競技専用の器具があまりにも足りませんでした。これではオリンピックはおろか
ライバルにさえ太刀打ちできない。移籍して培った唯一無二の武器
そこでわたしは体操競技の練習環境が
整ったクラブに移籍することを決めます。それが朝日生命体操クラブでした。
当時中学2年生の私は、
体操競技の世界では“遅すぎる”そして
“本格的な”体操競技デビューを果たすのです。同クラブでは、
私のようなルーキーからオリンピック選手まで
同じ屋根の下で練習する画期的な環境で有名です。私はそのころから
今の仕事に必要不可欠ともいえる
観察眼を養うこととなります。「自分よりも上手な選手の動きを見なさい」
クラブに入って一番最初に先生から教わったことです。
どういうことかというと
目の前で披露されるオリンピック級の技は
今の自分にはできないけれど、
いつか自分が挑戦するときに
体の使い方や空中の姿勢を目に焼き付けて
イメージを作っておくこと。それが、私のようなルーキーにとって
最も大切な練習だったのです。いちばん得意な指導方法
そのおかげで身につけた能力というのが、
目で見た動きをそのまま自分の体で表現する力。見本とする人になりきったつもりで
自分の体を動かす
“相手に憑依して感覚を伝える”
という指導の原点となったのです。いま私がいちばん得意とする指導法です。
そして時代は進み、
社会人で味わった挫折の話になります。華やかな場所で抱いた違和感
小さい頃スポーツ(クラブ)少年だったことから
スポーツクラブ業界を志し、
新卒で大手のフィットネスクラブ企業に入社しました。“おしえる”仕事が「インストラクター」という
横文字で表現されるこの業界は、
思ったよりも華やかな世界でした。アイドル要素が強く、
お客様を惹き付けることが求められます。私はこれまで
「相手が魅力を感じてくれるであろうふるまい」
というものを一切意識したことがなかったので、
声の抑揚や大げさな身ぶり手ぶりといった
「インストラクター」としての肝となる部分に
まったく共感できぬまま、
この仕事を続けていました。そしてある時、
いつも通りレッスンをしていて
ふと思ったのです。一方向なレッスンへの疑問
「インストラクターはお客様の目が
すべて自分に向けられることが良しとされるが、
私はというとお客様ひとりひとりに
丁寧に教えられていない。」自分のやりたいことは
もしかして違うのではないか?どうやったらお客様を惹きつけられるか
ということばかりに苦悩していた私は
体操競技で養ったあの力(観察眼)を
腐らせる寸前でした。それからほどなくして
わたしはお客様の体と感覚に“憑依”して
お互いに感覚を共有しながら
“おしえる”仕事をしたいと決意します。それが今の職業である
・体操、体育
・トランポリン
・筋トレ主にこの3つに特化して
お客さまのもとへ自ら足を運ぶ
出張型パーソナルトレーナーです。そこで生まれた唯一無二の指導方針
お客さまが現時点で持っている体の機能が
瞬時にわかるからこそ
お客さまの持つ能力や個性を一番に尊重し、
私とお客さまが一方向ではなく
ともに創り上げるレッスン空間を
とても大切にしています。またお子様に関しては、
特に12才までの期間というのは
持っている才能がもっとも強く出る
大切な時期でもあります。子どもたちのお手本であることを自覚しながら
ものを“おしえる”だけにとどまらず
人生の先輩としても
良き相談相手になれるような関係性を
育んでいきたいと考えております。これが私の想いです。
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